はやし浩司のこと
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はやし浩司(ひろし)のこと
Hiroshi Hayashi
●自己紹介をします。
●「はやし浩司って、どんな人?」と思った方は、
ぜひ、こちらのコーナーをのぞいてみてください。
●最近の活動記録なども、合わせて収録しておきました。
 Hiroshi Hayashi

いつも幼児相手に、「はやし」とひらがなで書いていたため、いつの間にか、「はやし浩司」と書くようになりました。

(本文より)

自分のこと
はやし浩司の中身(?)です。

理念……自由と、平等と、正義。
この三つが私の生き様の根幹にあり、
それがまた同時に、私の教育観の根幹にあります。
教育も政治も、理念が前にあってはじめて、
先に進むことができます。



主義……借金は、この40年間、ただの一度も
したことがありません。
ただ一度だけ、幼稚園の職場で、10円玉を
借りたことがあります。緊急の用で電話を
しなければならないとき、その電話代が
なかったからです。翌日その先生に、菓子箱をもって
お礼に行きました。私にとって借金というのは、そういうものです。

ほかに、この30年間、ゴミを道路とか、そういうところへ
捨てたこともありません。かんでいるガムですら、
当然のことですが、捨てたことがありません。



経歴……中学時代はコーラス部
高校時代はコーラス部と化学部
大学では宝生流クラブ、法律相談所、合唱団
浜松へ来てからは、いろんなクラブや団体に
とっかえひっかえ(失礼!)、顔を出しています。



心情……理想主義者、現実主義者です。
よく「お前は欧米かぶれしている」と言われますが、
めざすは、人間の地球人化です。決して欧米に追従しろと
考えているわけではありません。人間に上下はない。
人間は皆、平等だ。皆が自由で、正義をつらぬいたとき、
この地球人は一つになれると思います。
ジョン・レノンが「イマジン」の中で歌いあげたように、
国境のない、一つの世界をいつも頭の中で考えています。
そういう意味では、私は「夢見る人」かな……?



好きな音楽……音楽は好きです。しかし
周期的に変化します。いつ聴いてもあきないのは、
マジソン郡の橋の最後に流れる「DO LIVE」という曲。
尾崎豊の「卒業」、ビートルズの「ザ・ロングアンド・ワインディン・・グロード」、
「トライツリメンバー」「七つの水仙」「ロメオとジュリエット」
クラシックは好きですが、これといってない。
よく聞くのがベートーベンの「第九」、
ヘンデルの「メサイア」など。ほかにええと、
「ブレイブハート」の主題曲などなど。
日本の民謡ではもちろん「かわさき」。それに
「最上川音頭」も好きです。
オーストラリアのブッシュソングはどれも好き。
アイルランド民謡など。



志向性……好きなものははっきりしていませんが、
嫌いなものは、はっきりしています。
たとえば、心霊、オカルト、ホラーなどは、
実にくだらないと思っています。よく批判するので、
そのスジの団体や頭のおかしい人たちから、ときどき攻撃されます。
カルト教団(いろいろありますね)からも、
よく抗議のメールをもらいます。女房は相手にしなければ
いいのよと言いますが、どうしても相手にしてしまいます。
これは私の性分のようなもので、どうしようもありません。



好きな言葉……いろいろあります。
「休息を求めて疲れる」(こんな愚かな生き方はしたくないという意味でです。)
「子どもは人の父」(教育評論をするとき、座右の銘としています。)
「我らの目的は、成功することではない。
失敗にめげず前に進むことだ」(スティーブンソン)
「どんなときでも、人がなさねばならないことは、
世界が明日、終えんするとわかっていても、
今日、リンゴの木を植えることだ」(ゲオルギウ)
「許して忘れる」など。



生き様……生涯のテーマは、「自由」です。
私は二〇歳のころから、いつも「自由」をテーマにして
生きてきました。今もそうです。たった一度しかない人生だから
自由を大切にしたいです。それがそのまま私の基本的な
生き様になっています。



また「今を懸命に生きる」という生き方を大切にしています。
結果はあまり考えない。やるだけのことをやって
それでだめなら、……というような考えかたをいつも
しています。で、私は「消しゴム」が嫌いです。
「消せばなおる」という、イヤな人生観を象徴しているみたい、
だからです。
私は、「消せばなおる」というものの考え方が
大嫌いです。生理的な嫌悪感を覚えます。



哲学……いろいろ考えています。ただ私のばあい、どうも
流動的でいけないと思っています。つまり一貫性がない……?
10年前と20年前の哲学が、微妙にというか、たいへん違う。
進歩しているのか、後退しているのかわかりませんが、
ともかくも、流動的です。ですからここで「私の哲学は……」と
書いてもあまり意味がないのではないかと思います。
まあ、それでもあえて言えば、やはり現実主義者で、
過去や未来などというものは、それはバーチャルな世界の
ことだと思っています。あくまでも未来は現在の
結果としてやってくると考えています。



教育論……大学教育の自由化を強く提唱しています。
具体的に……といわれると、長くなってしまいますので、
ここには書けませんが、たとえば学部の変更、転籍、転学は
もっと自由にできるように、というのが持論です。
学歴信仰や受験教育の弊害など、書き始めたら
止まらなくなるのが、私です。



ほしいもの……とくにこのところありません。
モノにはこのところこだわらなくなりました。
まあ、自分の人生はあと一〇年かな、二〇年かな……と
思うことが多くなったので、モノも一〇年とか二〇年、もてばいいと
考えるようになりました。そういうものにお金を使う余裕があれば、
できるだけ、今、役立つものを買いたいです。が、強いていえば、
いつも新しいパソコンや、新しい周辺機器がほしいです。
これは多分に、私のボケ防止のためのようなものです。
新しい電子製品を買って、分厚い説明書を見たりすると、
ぞくっとするほど、興奮します。



肩書き……私には肩書きはありません。
本や雑誌、それに新聞などでは、
教育評論家とか子育てアドバイザーとか
いろいろ書いていますが、ほとんどは、
相手が勝手に決めて書いたものです。
この日本では、肩書きがないまま生きるというのは、
むずかしいですね。私はいつも「裸」で
生きたいのですが……。ちなみに
私の名刺には、肩書きは一切、ありません。



信念……自分という存在を、どんどんと削っていく。
その削りつくしたあとに残っているのが「自分」ということになります。
そういう意味で、インチキな生き方はしたくありません。
またインチキは、時間のムダであるばかりでなく、
自分の人生を、真理から遠ざけてしまいます。
残りの人生は短いので、そんなことをしているヒマは、
私にはありません。それがあえて言えば、
私の信念ということになります。

★つづきは、本文で



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